教育方針・特色 園の教育

教育目標

カトリック精神に基づいて
愛の心で社会に奉仕し貢献できる人間を育成

本園はカトリック精神に基づいて、
神から与えられた一人ひとりの可能性を大切にし、
お互いに相手を尊重しながら、
愛の心で社会に奉仕し貢献できる人間を
育成することを目的としています。

本園のモットー

カトリックの教え

神さまは一人ひとりをかけがえのない存在として愛されました。
一人ひとりがそれぞれに神様から「よいもの」を頂いています。
自分が大切にされていることを心で感じとりながら
神様から頂いた「よいもの」をのばし
その力を他者のために惜しみなく注いでいく、
お子さまのなかにある可能性、命のかがやきを大切にひきだしていきます。

モンテッソーリ教育

マリア・モンテッソーリは、「子どもは環境さえ整えば自ら成長発達することができる」といっています。
幼児期の子どもは、「今これがしたい!」「これができるようになりたい!」という強い内的欲求があります。
それはひとりひとり違うものです。
環境のなかから、子ども自身が自分でしたいことを選び、選んだことに一生懸命関わり、最後までやり遂げる、この活動のサイクルを踏みしめると子どものなかにあるよいものがあらわれてきます。主体的に自ら学ぶ子どもの姿があります。
子ども一人ひとりの成長発達に合わせ、「今これがしたい!できるようになりたい!」に応えられるようクラスや中庭、園庭には様々な分野の教具、教材、環境が準備されています。

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縦割りクラス

3歳、4歳、5歳と年齢の違う子どもたちが兄弟姉妹のように同じクラスで過ごします。年下の子どもは年上のお兄さん、お姉さんの姿から学び憧れをもちます。自分もお兄さん、お姉さんのようにやってみたいという意欲がわきます。そして優しく教えてもらった経験が生かされていきます。
年上の子どもは、年下の子どものお世話を通して、個々の違いを知り思いやりと責任感が育まれます。互いの立場を尊重しあいながら協力し平和な心の基礎が構築されていきます。